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台風はこれからも大型化になってゆく

台風

WikiImagesによるPixabayからの画像

毎年、夏になるとやってくる台風。近年は、早ければ春から、そして晩秋までもシーズンとなっている。そして、その台風が年を追うごとに大型化しています。
※参考/海洋研究開発機構 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/54553

原因としてあげられるのは、温暖化現象によるもの、そして海面水温の上昇ですが、何故巨大化するのが不明でした。

海洋研究開発機構がスパコン京を用いたシュミレーションによると、

●将来気候では、地球全体で平均した台風の発生数は22.7%減り、強い台風は6.6%増える。
●同じ中心気圧の台風ならば平均風速が秒速15mを超える強風域が10.9%拡大する。

ということが解りました。

では、なぜ台風の強風域が拡大するのか…。

その要因の一つが、台風の中心に向かって伸びる積乱雲の列「レインバンド」。

下記、引用します。https://gendai.ismedia.jp/articles/-/54553?page=2
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シミュレーションでは地球温暖化によって海から供給される水蒸気が増えることで台風の壁雲が高くなり、このことにより現在気候よりも将来気候では潜熱がたくさん供給され空気が温められるので、レインバンドと同様、空気が軽くなって気圧が下がった状態になります。
一方、台風の外の気圧は、現在気候とほとんど変わりません。低気圧の周りでは等圧線に沿って反時計回りに回転した風が吹いています。等圧線の間隔が狭い場合に風は強くなります。
台風の中心の気圧が同じ場合で現在気候と将来気候の台風の周りの等圧線を比べると、台風の中心と周りの気圧が同じであったとしても、雲が生成される領域(壁雲)付近では将来気候の方が気圧が低下しているので外側では等圧線の間隔は狭くなり、風は強くなります(内側では逆になる)。
こうして台風から離れたところでも風が強くなるので強風域が拡大する、というわけです。
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シャウベルガーは、水は温度の低い方向に流れると言っています。
台風は地上をかき回し、温度差を平均化するという役割もあるそうです。
この地球上では、植林により森林面積が増えているという意見もある一方で、森林が農園・牧場利用による伐採が拡大、また火災等で驚くべきスピードで消滅しているという意見もあります。
砂漠についても面積が増えている、いや減っていると様々な意見が飛び交っています。

真実はどこにあるのでしょうか…。
その答えは、年々巨大化する台風を見れば解るような気がしてなりません。

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